高校野球甲子園がいよいよ開幕。
強豪校であっても突然予期しない敗退があるなど、予想できないのが激アツ夏の甲子園ですね。
1日目の対戦で仙台育英高校と対戦する浦和学院高校。
浦和学院高等学校の野球部は部員数125人を抱える大所帯です。
埼玉県内ではマンモス校で知られる普通科の高校でスポーツが盛んです。甲子園経験のある野球部は名門としてその名をとどろかせています。
今回は浦和学院高校の注目選、鈴木夕稀選手にスポットを当ててまいりたいと思います。
この記事では
- 鈴木夕稀のプロフィール
- 鈴木夕稀の出身小学校
- 鈴木夕稀の中学校や所属チーム
- 鈴木夕稀の現在
などご紹介します。
鈴木夕稀のプロフィール
鈴木夕稀選手は2023年甲子園でベンチ入りしている3年生です。
最高球速137キロを誇る速球を持ち、手堅く攻めて、相手に打たせません。
左投げ、左打ち
高校野球の練習試合での左の鈴木夕稀選手は制球力を発揮し、3回2安打無失点に抑え先発での活躍を果たしています。
「自分は、速さでなく切れで勝負だと思っている。真っすぐをコースにしっかり投げることを考えて投げて、ストライクは取れた」
先発で腕を振るう鈴木夕稀選手のプロフィールを纏めました。
名前 | 鈴木夕稀 |
生年月日 | 2005年度生まれ |
学年 | 3年 |
出身地 | 茨城県 |
身長 | 172センチ |
体重 | 66キロ |
利き腕 | 左投げ左打ち |
ポジション | 投手 |
球速 | 137キロ |
第105回夏季甲子園大会では、鈴木夕稀選手の背番港号は「1」番。
チームを背負って立つメンバーとして活躍します。
鈴木夕稀の小学校
鈴木夕稀選手の出身地は茨城県で、神栖市立太田小学校に通っていました。
また小学校時代チームは波崎ブルージャイアンツに(2015~2017年)小学校4年~6年の間所属しました。
小学校6年生の時主将だった鈴木夕稀選手は、この頃もピッチャーとして活躍しています。
『のびのび牛乳杯第37回県ちびっ子野球選手権』(茨城新聞社主催)で波崎ブルージャイアンツが優勝した際のことが太田小学校だよりに掲載されていました。
鈴木夕稀の中学時代
投手・鈴木夕稀選手の出身中学は茨城県の神栖市立波崎第三中学校です。
(2018年~2020年)
中学時代の野球チームは地元、波崎ボーイズに所属していました。
部活動を調べましたが、野球部の情報は見られませんでした。
代わりに「茨城県中学校総体陸2018」の男子1年1500m決勝に出場している情報がありました。中学校時代はもしかしますと、陸上部に所属していたのかもしれませんね。
参考記事:https://blog.neet-shikakugets.com/ibaraki-chugaku-sotai-20180715-results#toc14
鈴木夕稀の現在 高校は
第105回全国選手権記念大会出場校
【茨城】土浦日大(5年ぶり5回目)
【栃木】文星芸大付(16年ぶり11回目)
【群馬】前橋商(13年ぶり6回目)
【埼玉】浦和学院(2年ぶり15回目) pic.twitter.com/RMOVroQvFG— おーけん (@o_ken89) August 2, 2023
夏の甲子園大会で背番号「1」番を背負う鈴木夕稀選手は現在、浦和学院高等学校の3年生です。
浦和学院は主力投手が6人も控えています。
失点を最小に抑える鈴木夕稀選手の手堅さが、森大監督に認められたのでしょう。
最速137キロにカーブやチェンジアップと基礎力十分な投手として活躍してくれそうです。