仙台育英高校が浦和学院、聖光学院を破って勢いを見せています。
仙台育英高校と聞いて、須江航監督の名言を思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「青春ってすごく密だから」
野球を普段あまり見ない人も、慎吾流行語大賞に選ばれた監督のこのフレーズは聞き覚えがあったりと大変有名になりました。
そんな注目の須江航監督について取り上げてまいります。
- 須江航監督の嫁さんも育英出身なのか?
- 須江航監督の家族構成や子供
- 須江航監督の出身地や学歴(高校大学)について
など仙台育英高校の須江航監督についてご覧ください。
【仙台育英】須江航監督の嫁は誰で育英出身?
現在仙台育英高校の監督である須江航監督は結婚されており、お嫁さんは絵菜さんと言います。
育英出身なのかについては情報はありませんでしたが、育英学園系列の学校にいた可能性があるようです。
お嫁さんの「絵菜さん」というお名前に関しては、スポニチの記事に掲載されているのが見つかりました。
応援団から少し離れたところで祈り続けた絵菜夫人(38)も「本当にうれしい」と日本一の瞬間に涙を抑えきれなかった。
引用:スポニチ
優勝に涙する嫁の絵菜さんは、音楽科の教員をされていたことが同じ記事からわかりました。
しかも音楽科の教員をしていた際に出会い、職場結婚されたといいます。
実は須江航監督、仙台育英高校の系列の秀光中等教育学校の教員に就いていました。
絵美さんは一般の方ですので、でどちらの学校の教員かの明記はありません。ですが、須江航監督のフェイスブックには2013年2月の投稿にお二人の結婚式の写真が載っています。
ちょうど須江航監督が中学校の軟式野球部監督として指導されて時期に当たりますので、秀光中等教育学校での職場結婚の可能性は高いと考えられます。
須江航監督の嫁・絵美プロフィール
先ほどのスポニチの記事によると38歳とされる絵美さんの年齢。2022年8月22日付けの記事で38歳ですから、おそらく現在は39歳の絵美さんは綺麗でありながらかわいらしさのある素敵な女性です。
【須江航監督の嫁のプロフィール】
名前:須江 絵美(すえ えみ)
年齢:39歳(2023年8月)
職業:音楽科教員
結婚:2013年2月
絵美さんの職業は出会いと結婚の時点では音楽科の教員であったことが分かっておりますが、現在も教員をされているかについては不明です。
絵美さんの画像については須江航監督のフェイスブック内で紹介されています。
目鼻立ちのはっきりとされたお綺麗な方で、きりっとした目元や明るくしかりした印象の可愛らしい方です。
ご興味のある方は須江航監督のフェイスブックをご覧くださいね。
【仙台育英】須江航監督の家族構成
仙台育英には勝利の女神がいます🫣
まっすぐで頑張り屋さん🫶
これからも選手達の応援よろしくね!
※撮影と投稿の許可済 pic.twitter.com/RnAnqnERXZ— さとみん (@os_lion5) May 29, 2023
仙台育英
12.1 感謝祭
あすま選手🦁
昨日は抽選会のお手伝い!
なんか貫禄ある笑笑
てか発表する前に見えてる😂
須江監督から写真や動画あすまクン喜んでると聞いて嬉しかった~ pic.twitter.com/Coc6HFOFmX— さとみん (@os_lion5) December 2, 2018
須江航監督のご家族構成は嫁さんの絵菜さん、そして子供2人の4人家族です。
お子さんが2人いる様子は球場でも目撃されています。
一塁側アルプスの最前列で、ベンチを外れた野球部員と一緒に応援を続けた仙台育英・須江航監督(39)の長男・明日真くん(8歳)と長女・恵玲奈ちゃん(5歳)も、日本一の瞬間、応援団と一緒に喜びを爆発させた。
出典:スポニチ
2022年第104回全国高校野球選手権大会で、決勝の様子をスポニチが報じていました。
そこには応援するかわいい子供たちの名前も記載されています。
長男・明日真くん(8歳)と長女・恵玲奈ちゃん(5歳)
【須江航監督の家族】
父親:須江航監督(本人)
母親:須江絵菜(嫁)
長男:須江明日真くん
長女:須江恵玲奈ちゃん
【仙台育英】須江航監督の娘・息子が可愛い
【甲子園】仙台育英・須江監督の5歳娘と8歳息子もコスチュームで応援/Monostagram https://t.co/xPbTKuuoDT
— chixxx (@chixxx94045980) August 22, 2022
スポニチの記事には、子供たちがパパである須江航監督を応援する様子がうかがえます。
2022年のこの写真の頃は息子の明日真くんが8歳、娘さんの恵玲奈ちゃんが5歳と幼いながらユニフォームでばっちりキメています。
なんといってもリラックスした表情が可愛い二人です。
「パパは頑張るって言ってくれた。きっと勝つ」とメガホンを振るい、得点のたびにアルプスを駆け回った明日真くんは「パパ、おめでとう。格好いいよ」と祝福。
こんなに可愛い息子さん・明日真くんにパパ格好いいよ…だなんて言われたらますます頑張れちゃいそうです!
この時息子の明日真くんは野球を習い始めたばかりと言っています。父の活躍する姿を見て育つ明日真くんの将来も楽しみですね。
長男の須江明日真くんは2014年7月26日生まれですから、2023年8月12日現在は9歳。小学校3年生です。
可愛らしい笑顔を見せる長女の須江恵玲奈ちゃんは2017年8月14日生まれですから、もうすぐ6歳の誕生日ですね。
生まれた時の様子や、誕生日のお祝いが須江航監督のFacebookに投稿されています。
愛情あふれる投稿はFacebookでご覧になれます。
【仙台育英】須江航監督の学歴
須江航監督のインタビュー生で観たけどめっちゃ感動した✨
こんな素敵な先生の指導を受けてる選手&生徒は幸せだね🤗
仙台育英高校野球部の皆様、関係者の皆様優勝おめでとうございます㊗️
下関国際高校野球部の皆様、関係者の皆様準優勝おめでとうございます㊗️#高校野球 pic.twitter.com/3UMoK8ZXn9
— まさわ (@madunkdum23) August 23, 2022
生徒からも好かれている仙台育英高校の須江航監督の学歴について調べました。
【仙台育英】須江航監督の学歴
出身中学校:埼玉県鳩山町立鳩山中学校
出身高校:私立仙台育英高校
出身大学:私立八戸大学
須江航監督は、出身地である埼玉県の鳩山町立鳩山中学校に通います。
すでに小学校2年生の頃に野球を始めていた須江航少年は、野球の強豪校である仙台育英恋宇高に進学し野球部に入部したのでした。
須江航監督の経歴
高校は現在監督を務める仙台育英高校に進学・卒業されている須江航監督。
教え子たちのOBになるわけですね。
母校である仙台育英高校は野球の強豪校で精鋭ぞろいである事から、レギュラーとなれる球児はほんの一握り…
代表にはとても選ばれない
そんな環境の中、高校2年生ではグランドマネージャーとして甲子園記録員でベンチ入りをします。
選手ではない形で野球にかかわり続けた須江航さんの大学時代は、野球部に入部し学生コーチを務め4年間経験を深めています。
仙台育英に再び関わったのは、高校教員を目指していた大学卒業の時でした。恩師の誘いにより、仙台育英高校系列である秀光中等教育学校に着任したのです。
創部間もない実績もない秀光中等教育学校弱小野球部の顧問になると、その指導力の高さを発揮。
なんと5年間で野球部を全国大会出場に導いたのです。
そんな手腕見込まれ、2017年佐々木純一郎監督の後任としてオファーがあり、仙台育英高校の監督に就任したのです。
強豪と呼ばれる野球部の監督という重圧に屈することなく、チームを引っ張り上げたその手腕は素晴らしく、また生徒にも絶大の信頼を得ています。
【仙台育英】須江航監督のプロフィール
コチラ「第95回選抜高校野球大会」より。
仙台育英 須江航監督。 pic.twitter.com/JSD3zPpAmZ— 平田修太 (@shuta55H) March 23, 2023
プロフィールはこちらをご覧ください。
名前:須江 航(すえ わたる)
生年月日:1983年4月9日
年齢:40歳(2023年8月現在)
出身地:埼玉県さいたま市
最終学歴:八戸学院大学
職業:野球指導者/情報処理科教諭
須江航監督の野球人生は小学校2年生で野球を始めた事から始まりました。
小学校中学校を経て高校は、甲子園出場校としても有名な仙台育英高校に入学しています。
2006年 八戸学院大学卒業
2006年 秀光中等教育学校 情報科教諭に着任し軟式野球部監督となる
2011年 秀光中等教育学校軟式野球部 全国大会出場
2018年1月 仙台育英高校の野球部監督に就任
2022年8月:甲子園出場 優勝
須江航監督は仙台育英高校監督就任後も甲子園常連出場校としての勢いを崩さず、東北でも強さを見せつけています。
そうして2022年には東北勢悲願の甲子園優勝を果たし、歓喜の渦へと導いています。
応援する奥さまや娘さんや息子さんの信じる力もパワーになっているに違いありません。
まとめ
【仙台育英】須江航監督のお嫁さんの絵美さんは音楽科の教員をされていた方です。現在は教員を続けられているのかわかりません。
職場で出会い結婚されたそうですが、おそらく育英学園系列の秀光中教育学校時代のことと思われます。
2013年2月ね結婚された須江航監督と絵菜さんは二人の子宝にも恵まれ、幸せそうなご家族でいらっしゃいます。
八戸学院大学卒業後、秀光中教育学校を経て仙台育英高校の監督に就任。強豪チームをさらに引っぱって行きます。
忙しくしている監督への嫁さんの理解や息子さん娘さんの可愛らしい応援に励まされ、ますますご活躍されそうですね。
『日本一からの招待』仙台仙台育英学園高校 須江航著 高校野球界の発展、東北全体の底上げ、全高校生の事を真剣に考えてるのが伝わってくる一冊。今の高校生にどう接するべきなのか、野球指導者のみならず様々な立場の人間が勉強できる本。
2020年8月発売『二度消えた甲子園』(仙台育英学園高校 須江航著/ベースボール・マガジン社) 構成を担当した本ですが……、改めて読むと、須江先生の「言葉」が刺さる。