國學院大學の箱根駅伝の9区を担ったのは、1年生の吉田蔵之介選手でした。
初出場の箱根駅伝にて9区を任されたとあり注目の選手です。
しかも父親がミュージシャンの「ケツメイシ」のリーダーだそうで気になる人物ですね。
この記事では
- 吉田蔵之介選手の父親について
- 家族構成
- 吉田蔵之介の中学・高校
- 吉田蔵之介のプロフィール
等についてお届けします。
吉田蔵之介の父はケツメイシ大蔵
ケツメイシ大蔵の息子・吉田蔵之介が全国高校駅伝で好成績。NHKが実況で紹介し反響。動画あり https://t.co/Ch9bKgLlpi pic.twitter.com/C1XlGt5vFt
— Chala男 (@Chala402692251) December 25, 2022
【箱根駅伝】国学院大・吉田蔵之介「1年生らしからぬ走りを」 父はケツメイシのリーダー、勝負曲は「覚悟はいいか」 – サンスポ https://t.co/kqEH1g0ORP @SANSPOCOMより
— kizaki (@kizaki69) January 3, 2024
吉田蔵之介選手の父は音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー吉田大蔵(よしだ だいぞう)さんです。
こんな情報がなぜ知れ渡ったのか気になりますよね。
実は高校時代に出走した全国高校駅伝で、吉田蔵之介選手のゴール直前、さらっと「ケツメイシ吉田大蔵さんの息子さんです」と実況されたのでした。よって確かな情報であり、このことはネット上でもかなり話題となりました。
当時ツイッター上でも「ケツメイシ」がトレンドに上がるほどでした。
吉田蔵之介の家族構成
吉田蔵之介選手の家族構成について詳しい情報はあまり見つかりませんでした。
まだ大学1年生ですので個人的な情報は大学ホームページを見ても無いようです。
ただし父親がケツメイシというところから探っていきますと、どうやら4人家族ではないかということが分かります。
吉田蔵之介の父は陸上部だった
吉田蔵之介選手は、先ほどお伝えしたケツメイシリーダーの吉田大蔵さんが父親です。
父親の大蔵さんは、東京薬科大学薬学部卒業しており鍼灸師や薬剤師の資格を持っています。
市川学園高等学校では陸上部だった父・吉田大蔵さん。実はフルマラソンでも3時間4分26のタイムを持っています。
大蔵さんは2020年8月のインスタに投稿の記事で、高校生の頃以来26年ぶり1500mのトラックレースを走ったと明らかにしています。26年たっても息子さんと共に走れるとは、現在も陸上競技がよっぽどお好きなのでしょう。
吉田蔵之介の母は元モデルで美人
吉田蔵之介選手の母親はモデルの浮田佳奈さんです。
ケツメイシの「よる☆かぜ」のPVに出演している女性が結婚する前の浮田佳奈さんです。かなりスレンダーで美人な女性であることが分かります。
2004年9月3日に結婚されたという吉田蔵之介選手のご両親・吉田大蔵さんと浮田佳奈さん。
参考:https://plaza.rakuten.co.jp/miyamazakura/diary/200408310000/
2005年と2006年には2人のお子さんに恵まれています。
綺麗なお母さんですが実は肝っ玉母さんであるとネットの書き込みがありました。
吉田蔵之介は中学から陸上を始めた
吉田蔵之介選手の通っていた中学校は、東京都渋谷区西原にある公立の代々木中学校でした。
代々木中学校
所在地:〒151-0066 東京都渋谷区西原1丁目46−1
吉田蔵之介選手は中学2年生から陸上競技を始めました。というのも、陸上を始めるまではサッカーに打ち込んでおり、ゴールキーパーを務めていたのでした。
代々木中学校は周囲を代々木公園、国立代々木競技場、明治神宮などに囲まれた緑豊かな環境にあります。
中学校時代には渋谷区の陸上競技大会にも出場しています。
【中学時代の大会記録】
第76回渋谷区立中学校陸上競技大会
日程:令和5年9月29日(金)
場所:国立競技場
3000m 9分29秒36
参考:https://shibuya.schoolweb.ne.jp/weblog/files/1320122/doc/84472/539440.pdf
代々木公園でニューイヤー駅伝の練習をするなどスポーツを伸び伸びと出来る場所でもあります。スポーツに力を入れているため、練習はかなりキツイ様です。
吉田蔵之介は高校駅伝アンカーだった
まじか🤗
【箱根駅伝】ケツメイシ大蔵を父に持つ国学院大・吉田蔵之介がデビュー「覚悟はいいか」が勝負曲(日刊スポーツ) https://t.co/ffqENjLGOD
— *葛城エリコ* (@Eriko_Skywalker) January 3, 2024
埼玉県にある埼玉栄高校に通っていた吉田蔵之介選手。
埼玉栄高校では駅伝部に所属しており、全国高校駅伝でアンカーをも務めています。
2年生で全国高校駅伝に出場。
3年ではインターハイ5000mに。
そして3年生で出場した全国高校駅伝ではアンカーを務め、最終7区を任されると見事チーム4位入賞に貢献しています。
高校時代はちょうどコロナウイルス感染症拡大予防により陸上部での活動も制限されたりして満足な練習が出来なかったといいます。
大蔵さんはそんな時期、息子の吉田蔵之介さんと一緒に走って練習していたそうで、息子の陸上をかなり応援してくれていることが分かります。
吉田蔵之介の勝負曲はケツメイシ
吉田蔵之介選手には陸上のレース前に聞く勝負曲があります。尊敬する父のいるケツメイシの「覚悟はいいか」を聞いてアップしているそうです。
「覚悟はいいか」はもともと柔道でオリンピック2連覇の大野将平選手に向けて作られた曲で、アスリートを応援する気持ちが込められています。
「どこをとっても歌詞がアスリートに向けられている。アップ中に聴いている。全部が好き」
引用:サンスポ
「どこをとっても歌詞がアスリートに向けられている。アップ中に聴いている。全部が好き」と息子に言ってもらえるなんて素敵ですね。
「(歌で)たくさんの人の心を動かす(大蔵の)姿は本当にかっこういい。自分もいろいろな人に走りで元気を与えられるような選手になりたい」
父を尊敬する息子さん、親としてとても幸せです。
吉田蔵之介のプロフィール
ケツメイシ大蔵さん息子、箱根駅伝デビュー 国学院大・吉田蔵之介 | 毎日新聞 https://t.co/u32HOvS4Gz
— ライさん (@rai3_ra) January 3, 2024
吉田蔵之介選手のプロフィールはこちらです。
名前:吉田 蔵之介(よしだくらのすけ)
生年月日:2005年
年齢:18歳(2024年1月3日現在)
中学:代々木中学校
高校:埼玉栄高校
大学:國學院大學経済学部経済学科
趣味:音楽を聴くこと
ケツメイシの大蔵さんと浮田佳奈さんのお子さんは第一子が2005年生まれだそうです。
となると吉田蔵之介選手は現在大学一年生ですから、2005年1月1日~4月1日までの早生まれとなりますね。
身長も不明ではありますが、父の大蔵さんが167センチなのと、箱根駅伝で並走していた法政大学の稲毛選手と比べてかなり小柄である事からあまり身長は高くはないようです。
まとめ
吉田蔵之介選手の父親はケツメイシの吉田大蔵さんです。
出身中学は公立の代々木中学校でした。中学2年から本格的に陸上を始めた吉田蔵之介選手。
埼玉栄高校でも陸上部で活躍します。
父であるケツメイシの大蔵さんも息子さんの練習に付き合い一緒に走ったりして応援してくれています。
詳しいプロフィールなどはまだない吉田蔵之介選手ですが、1年にして9区の箱根を任された期待の星として更に注目を集めていくことでしょう。