仲邑菫三段が囲碁界で革命を起こしました。
「女流棋聖戦」で女流タイトルを13歳11か月にして獲得。
最年少記録を9年振りに更新し注目を集めていますね。
13歳というとまだ中学生。
話題の仲邑菫さんとはどんな人物なのか気になりますね。
この記事では
- 仲邑菫さんの身長やプロフィール
- 仲邑菫さんの国籍について
仲邑菫さんの家族が実は凄い人でヤバイ件についてもお伝えします。
仲邑菫の身長は?
仲邑菫さんの現在の身長について、はっきりとわかるものはありませんでしたが、おそらくは151センチ前後ではないかと考えられます。
これまでにわかっている身長は下記の通り。
仲邑菫さんが10歳でプロ入りした当初は125センチだった。
2021年3月時点では、これから中学生になる仲邑菫さんの身長は143センチと朝日新聞で報道されています。
現在は中学生になっている仲邑菫さんはまだまだ成長期。
日本人女性の平均身長を調べると、それよりも約5センチほど小柄な身長の曲線を描いていると思われます。
この事から考えると、13歳11ヶ月の平均身長が155.8センチなので仲邑菫さんは約151センチ位ではないかと推測されます。
参考:http://www.haga.jrc.or.jp/cms/wp-content/uploads/2015/02/heikinsintyou_F.pdf
仲邑菫のプロフィール
仲邑菫さんのプロフィールはこちらです。
名前:仲邑菫(なかむらすみれ)
生年月日:2009年3月2日
年齢:13歳(2023年2月現在)
出身地:大阪府
身長:未発表(予想151センチ)
段位:三段
所属:仲邑信也九段門下。関西総本部
仲邑菫の国籍は韓国?噂の理由
仲邑菫さんの名前で検索すると「韓国」と出てきますが国籍は日本です。
韓国籍のウワサの理由の一つ目は「仲邑」が珍しい苗字だからです。
「仲邑」が”なかむら”と読めませんでした。
調べてみると全国順位は25988位で、確認できている数は140人で珍しい苗字と言えますね。この苗字が韓国籍のウワサの元となったようです。
韓国籍のウワサの理由の二つ目は韓国在住歴です。
なぜ韓国に渡ったのかと言いますと、これも囲碁の教育を受けるためだったそうです。
週末ごとに韓国へと行き来をする仲邑家。
2018年仲邑菫さんが7歳の頃韓国へと一時留学をされています。
その際には囲碁の実力をあげただけではなく、韓国語もマスターしていったと言います。
韓国語は10歳の頃にはペラペラだった仲邑菫さん。
韓国ではご両親の通訳もされる程のネイティブになっているそうです。
仲邑菫の家族がヤバかった!
史上最年少でプロ棋士となる仲邑菫さん(9)が、韓国で記者会見に臨み、韓国語で「アンニョンハセヨ(こんにちは)」とあいさつ。「世界で戦える棋士になりたい」と夢を語りました。 https://t.co/ATRTlbpHE5 pic.twitter.com/LMtSB8tsGu
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) January 22, 2019
仲邑菫さんの家族は実は囲碁に携わるヤバイ方々でした。
仲邑菫さんの家族構成はご本人を含めた3人です。
- 父親:仲邑信也(なかむらしんや)
- 母親:仲邑幸(なかむらみゆき)
- 長女:仲邑菫(なかむらすみれ)
父親は仲邑信也さん。
お父様の仲邑信也九段とのツーショット。
記者に何か言われたのか、はにかむような笑顔。 pic.twitter.com/LfHWVdMojI— 囲碁梁山泊 (@igoryozanpaku) January 11, 2019
仲邑菫さんに背中を見せる師匠でもあり、プロ棋士なのです。
段位は九段。仲邑菫さんが10歳の時に”最年少でプロ棋士”となった記者会見にも一緒に姿を見せています。
母親の仲邑幸さんは、元囲碁のインストラクターです。
3歳の頃から仲邑菫さんに囲碁を教えていたお母さんの幸さん。週末になると韓国へ連れて行き、菫さんに囲碁を学ばせる環境を作ってきました。
更には世界を視野に入れ、韓国へ短期留学までしているのです。
幼いころからの囲碁に対する英才教育がヤバイですね。ご両親の囲碁への思いが伝わってきます。
更には親戚にはこんな方々もいらっしゃいます。
叔母さんもプロ棋士の辰己茜三段
祖父も囲碁を教えていた方(ソフィア囲碁研究会)
これはヤバイ環境ですね。
もはや囲碁をするのは当たり前と言える”囲碁家系”ではありませんか。
まとめ
仲邑菫さんは囲碁家系に生まれました。
お父さんは中村信也九段
お母さんは元囲碁インストラクター
叔母さんはプロ棋士石田茜三段
お爺さんは囲碁研究会で囲碁を教えていた
と囲碁が身近な環境に育っています。