2019年新宿区議選で38人中4位という支持率で議員となったよだかれんさん。
現在も政治家として活躍し、この度れいわ新撰組より次期参院選の東京選挙区より擁立されたと話題になりました。
よだかれんさんとは一体どんな人物なのかと気になりますよね。
また、よだかれんさんはトランスジェンダーである事を公表しており昔の画像もまるで別人です。
この記事ではそんな「よだかれん」さんについて調査しました。気になる変化も画像付きでご覧ください。
よだかれんの身長体重
よだかれんさんの
身長は178センチです。
体重については
公表されていませんでした。
今回のディープな扉は、美しすぎる行政書士、依田花蓮さん!#musicwire#行政書士 pic.twitter.com/bJlBTWILVG
— 重田 優平 (@shige_0906) September 30, 2016
行政書士時代のよだかれん(依田花蓮)さんです。
背が高くきれいな方ですね。
一緒に写っている重田 優平さんの身長は170センチあります。
身長差が10センチくらいありそうですね。
厚生労働省平成28年の健康・栄養調査によりますと日本人女性50代の平均身長は156.7センチでした。
それに比べるとよだかれんさんの身長はかなりの高さです。それに5センチものヒールのある靴を履けば183センチですから、存在感は言うまでもありません。
この高身長はよだかれんさんにとって、女性として生きる決意をする障害となっていた様です。
今は逆にカッコいい女性で高身長なのはモデル並みでメリットですよね。
体重に関しては2021年3月に「ベスト体重から5キロも太ってた」としていますが、「健康が1番だよね」とあっけらかんとしているのが逆に好印象でした。
よだかれんの学歴
そんな高身長なよだかれんさん。どんな学歴をお持ちなのでしょう。
小学校から大学まで入学した年毎にまとめました。
- 1978年 埼玉県吹上町立(現在・鴻巣市)吹上小学校入学
⇓ 転居により転校
- 1983年 那覇市立上間小学校転入
- 1984年 那覇市立寄居中学校入学
- 1987年 沖縄県立開邦高等学校入学
⇓ 転居により転校
- 1988年 愛知県立日進西高等学校転入
- 1991年 青山学院大学法学部私法学科入学
よだかれんさんの通っていた大学は青山学院大学です。
えっ⁉︎青学?めっちゃ頭いい…しかも青山学院大学の法学部の偏差値は70〜72です。
高校卒業後大学入試に失敗し、浪人となったよだかれんさんは代々木ゼミナールに通いました。代々木ゼミナールでの勉強法があっていた様で成績が上昇した為、1浪の末、青山学院大学へ進学をしました。
しかしせっかく入った青山学院大学ではろくに勉強しませんでした。「歌手になりたい」とアルバイトをしながら芸能界を目指していたんですね。
大学時代には恋愛対象が男性であることをカミングアウトし始めたそうです。生涯のパートナーとなる方との出会いを果たしたのもその頃です。
将来や夢に関して、自身についてと学生時代にいろいろと考える時期となったようですね。大切な存在との出会いもあり、進学したこの頃は充実していた様子ですね。
沖縄へ 政治へのきっかけ
青山学院大学進学のために上京しましたが、よだかれんさんの出身は愛媛県豊橋市です。
3歳の頃埼玉県吹上町(現在の鴻巣市)への転居しました。
小学生の頃、幼い頃から女の子の振る舞いが好きだったかれんさんはイジメをうけていたそうです。
小学校6年生になると今度は沖縄県那覇市へ転居転校しています。沖縄に移住し、転校したところ小中学生時代のイジメは殆どなくなりました。本土と周囲の考え方のあまりの違いに驚いたそうです。
戦後40年たっても不発弾撤去で授業が休みになったりするのが当たり前の沖縄。
かれんさんは、日常的に「戦争」「平和」などについて考えるきっかけとなったと語っています。
小学校6年生から高校1年までの多感な時期に沖縄で過ごしたことが、後の政治人権への考え方の基礎となったのです。
トランスジェンダーで異色の経歴と画像
政治家として活躍するまでには、ご自身の性や生き方についての葛藤があったよだかれんさんです。
かれんさんは「仕事」や「性別」のトランス(trans)を続けてきたと言います。
25歳になると男性ダンサーとしてデビューし、芸能活動を続けてきました。
かれんさんの元々の名前は「依田秀亮(よだしゅうすけ)」さんと言います。
セラミュ スターライツ・流星伝説
河崎美貴 朝見優香 青木要 依田秀亮 pic.twitter.com/cvVmIwKwpD— yukino୨୧ (@seramyulove) September 4, 2014
2002年~2003年には初めての役付きでミュージカル「美少女戦士セーラームーン」のネフライト役を好演しています。
178センチの高身長が舞台で映えます。
しかも細身でシャープな顔立ち。
セーラームーンの世界観ともマッチしていてかっこいい男優さんです。
12/1沖縄タイムスくらし欄 新宿区議依田花蓮さん pic.twitter.com/yN4GbZHrut
— 島の人Part2 (@simasyodes) December 1, 2020
沖縄タイムスに載ったよだかれんさん。
男性で役者をしていた時代の写真が掲載されています。
鋭さのあるシャープな顔立ちですね。
そして中学1年生の坊主頭の可愛らしい画像も。
よだかれんさんご自身も長身でかっこいい男性でゲイというスタンスでいたいと生きてきたそうです。
人生が変わったのは、40手前のころ。役者の仕事にも就職活動での仕事にも恵まれずに、ショーパブ界に復帰した2007年時の出会いによるものでした。
そこで出会ったフィリピンニューハーフダンサーに諭され、初めて「もしかして自分は女性としていきたかったのか」と気づかされたそうです。
そのときに言われたのは
あなたは女性として生まれてきた。
人生は1度しかないのに、何をしているの
という内容でした。
生まれて初めて、自分の心と向き合った結果、36歳の時にホルモン療法や豊胸手術といった性適合手術に踏み切り、37歳には家庭裁判所に行き戸籍も変更し女性となったわけです。
その後40近い年齢やトランスジェンダーということで就職が厳しい折、職業安定所でアドバイスを受け就職ではなく、資格を取って開業することを決意。
昼は行政書士の勉強、夜はショーダンサーの掛け持ちで猛勉強されました。
行政書士の難易度は約10%と言われています。法律の知識が無い場合勉強時間のトータルは800〜1000時間ですから、2〜3年かけて資格を取得する方が多いそうです。
2回目の時間で見事合格されたかれんさんは、2013年4月に行政書士事務所を開設しています。
異色の経歴な上、真面目で勤勉な方ですね。
しかも波乱万丈な人生を歩んでいます。
れいわ新選組は、
【よだかれん】@karenshinjyuku氏を、
次期参院選 東京都選挙区の公認候補予定者として発表しました🚀#参議院選挙 #東京 #れいわ #ニュース #よだかれん #山本太郎 pic.twitter.com/cx7of0Iu1G— 🇺🇦🕊れいわニューディールで好景気🐾今年夏は参議院選挙 (@Seiken_Change) April 11, 2022
イケメン男性で役者をしていた方が、今はなんと女性政治家です。
現在の姿を見ると、スーツをパリッと着こなし、つややかな髪と大らかそうな表情のお綺麗女性ですね。
男性時代とのあまりの変わりように別人かと思ってしまいます。
そして現在は政治家として活動しています。
明るさ、パワーがみなぎっているのが伝わってきそうです。
まとめ
よだかれんの身長体重・学歴は?トランスジェンダー昔の画像と今が別人!についてお送りしました。
よだかれんさんは178センチの身長です。女性としては高めですが存在感はばっちりです。
出身地からの転居で、学校が変わったと同時に周囲の人間の変化なども肌で感じていたようです。
多感な時期を過ごした沖縄時代が、政治家への基盤になったそうです。
青山学院大学の法学部へ進学しますが、あまり勉強せず芸能界を目指しアルバイトやレッスンに力を入れていました。
俳優やショーダンサー、行政書士といった全く違う職に就いて頑張ってこられました。
また自身の心と身体の性についても苦悩した経験がおありです。
今は志により政治家として活動しています。
人の心の痛みの寄り添える経験をぜひ今後も活かして活躍されるといいですなね。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。