楠修二シェフがSHEF-1グランプリで腕を振るいます。
京都の和食料理人として腕を振るってきた若き料理人、楠修二シェフとはどんな人物なのかが気になります。
この記事では
楠修二シェフの経歴
プロフィール
発酵食品が好きすぎる件について調査しました。
楠修二シェフ(京都和食)の経歴プロフィールは?
SHEF-1グランプリの決勝進出した楠修二シェフは京都・和食の実力派シェフです。
【ノミニー93人全員紹介|楠 修二】#楠修二
年齢:29歳(応募時)
所属:祗園 楽味
所在地:京都府
出身:大阪府
専門:日本料理
料理スタイル:楽 味https://t.co/Z1Wl3TY9yW pic.twitter.com/hmVeuw7gkc— RED U-35 2022!審査結果は8月上旬 (@REDU35) July 19, 2019
まずはその経歴をご覧ください。
楠修二シェフ(京都和食)の経歴
楠修二シェフはRED U-35に出場し、一時通過者に与えられるBRONZE EGGを獲得しています。
RED U-35とは、RYORININ’s EMERGING DREAM U-35の略です。
募集要項は、新時代を切り拓く“食のクリエイター”を目指す「35歳以下の料理人」です。
35歳以下の若き料理人のための、日本の食業界の総力を挙げた発掘コンペティションです
※コンペティション…競争を意味します。競い合い優劣をつけて選び抜く方式。
RED U-35の審査はこれまでにない新しい視点で、新しい星を見つけることを目的としています。
そのため審査基準となるのは料理に対する想いや情熱要素に期待が込められています。
料理人としての「情熱、想い、夢」
・考案力、表現力、視点、センス
・新時代を切り拓く将来性、創造性
スター発掘オーディションみたいですね。
多くの若手料理人が腕を振るう中での審査通過とはスゴイです。
この審査に応募した29歳の頃、日本料理(京都)『祇園 楽味』(ぎおん らくみ)の料理人として腕を振るっていました。
京都の和食料理人らしく、楠修二シェフの料理は味だけではなく見た目も美しい。
こだわりの和の食材で、甘み・塩味・酸味・苦味・旨味を見事に融合させて仕立てた料理は繊細な盛り付けで本当に涼やかです。
楠修二シェフ(京都和食)のプロフィール
楠修二シェフ(京都和食)の経歴プロフィールはこちらです。
名前:楠修二(くすのきしゅうじ)
生年月日:1990年
年齢:32歳(2022年7月現在)
出身地:大阪府
料理ジャンル:和食
職歴:「祇園 さゝ木」「祇園 楽味」
楠修二シェフはプロフィールにある通り、京都の和食料理店「祇園 さゝ木」で修業してきました。
その後姉妹店の「祇園 楽味」にて料理の腕を振るいます。
しかしこのSHEF-1グランプリに出場するため、「祇園 楽味」を退職しフリーの料理人となっているんです。
大会にかける意気込みが半端ないですね。
楠修二シェフ(京都和食)の発酵愛が止まらない!
楠修二シェフの発酵愛が止まりません。
エリアアンバサダー #見取り図 から
近畿エリア 京都府代表 楠シェフへの応援コメント!
二人が考えた楠シェフのキャッチコピーとは!?📺全国大会は7月24日(日)よる7時~放送!#CHEF1 #シェフ1グランプリ pic.twitter.com/2chpCN3cxB
— CHEF-1グランプリ2022🧑🍳【公式】ABCテレビ (@chef1_gp) July 20, 2022
アンバサダーの見取り図のお二人が感じたのは、楠修二シェフの「発酵愛」が凄すぎる事でした。
今回独立して、フリーとなったのも関係しているとみられます。
優勝賞金が入ったら、自分の発酵所をもちたいと話しています。
自分で発酵させた調味料や食品を販売して、発酵に関するワークショップや、料理教室を開催できる場所にします。発酵食品の美味しさや作り方、その魅力を多くの方々に発信するためにも、健康的で美味しい食事の提案をしていきたいと考えています。
発酵に関するワークショップや料理教室などを開きたいと未来を考えているのです。
そんな夢を叶えるためにこだわっているのは発酵料理です。
楠修二シェフは京都の和食料理店での経験を活かしながら、魚醤やいしり、玉ねぎ、柿、鮎魚醤、麴などあらゆる発酵食品に力を入れています。
食品を廃棄処分する際にも、今一度「食べられるところはないか、」「保存するには」などを考えているそうです。
発酵食品は保存性も高いばかりではなく、味や身体への効果も期待できるミラクル食材です。
楠修二シェフがこだわりハマる理由が分かりますね。
日本料理のシェフとしてのテクニックに、発酵食品の魅力を盛り込んで、思いきり楽しんで料理を作りたいですね。
https://chef-1gp.com/news/220708.html
SHEF-1でも発酵にこだわる姿を見せてくれるのが楽しみですね。
SHEF-1グランプリにはこちらの実力シェフたちも出場します。
まとめ
楠修二シェフ(京都和食)は発酵愛が止まらない料理人でした。
京都で和食料理人としての修業を積み、和食料理人として腕を振るってきました。
現在はSHEF-1グランプリに全てをかけています。
発酵食品を多くの方に知っていただく夢。
実現するため素晴らしい料理を今後もうみだしていってほしいと期待しています。