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住谷栄之資はキッザニア創業者!プロフィールや学歴・経歴・家族

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なんと63歳でキッザニア東京を開業した創業者の住谷栄之資さん。

キッザニア東京と言えば、子どもがいる親御さんなら、”一度は連れていきたい”と考える子供のための職業体験型のテーマパークとして有名ですよね。

定年後にこんなにも有名なテーマパークを作った創業者の住谷栄之資さんとは、どの様な人物なのか気になりますよね。

この記事ではキッザニア創業者の

  • 住谷栄之資さんの出身やプロフィール
  • 住谷栄之資さんの学歴
  • 住谷栄之資さんの経歴

についてまとめました。

また、現在80歳となる住谷栄之資さんの家族についてもご覧ください。

キッザニア創設者・住谷栄之資のプロフィール

画像:PREJIDENT

キッザニア東京の創設者・住谷栄之資さんのプロフィールはこちらでご覧いただけます。

住谷栄之資プロフィール

名前:住谷栄之資(すみたに えいのすけ)

出生年:1943年

出身地:和歌山県田辺市

育った地:6歳から大阪府

会社:KCJ GROUP株式会社

役職:名誉会長

こだわり:こだわらないことがこだわり

趣味:ゴルフ、スカッシュ

特技:水泳

休日の過ごし方:ゴルフ、読書

座右の銘:時限場限(ジバリバギリ)

尊敬できる人:南方熊楠

参考:https://www.kenja.tv/president/detum2zb.html

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キッザニア創業者 住谷栄之資の学歴(高校や大学)

住谷栄之資さんはどの様な学生時代を送ってきたのでしょうか。先ずはどちらの学校に通われていたのか、学歴について調べました。

住谷栄之資の高校時代

住谷栄之資さんの高校に関する記述は、残念ながら見つかりませんでした。

6歳の頃から大阪へ移り住んだ住谷栄之資さん。

ですが、休日の度、和歌山県田辺市へ帰っては海で遊んでいたと言うくらい海が大好きでした。

その為水泳が得意!

高校時代は水球に夢中になっていたことから、部活も水球部に入っていたと思われます。

住谷栄之資の大学時代

住谷栄之資さんは、慶應義塾大学商学部に進学されています。

高校時代に夢中になった水球ですが、大学時代もやはり夢中で頑張っていたそうです。

1965年に卒業しています。

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キッザニア創業者 住谷栄之資の経歴がすごい

キッザニア創業者である住谷栄之資さんの経歴です。

実は一つの会社で学んだ訳ではなく、様々な経験を積んでいらしゃるすごい経歴の持ち主であることがわかりますのでご覧ください。

住谷栄之資 観光会社へ入社し社会人の基礎を学ぶ

1965年慶應義塾大学商学部を卒業すると、藤田観光へ入社した住谷栄之資さん。

社会人の最初の2年間は、箱根小涌園でホテルの仕事を徹底的に叩き込まれました。

3年目になるとレジャー施設の運営として、瀬戸内海の無人島「直島」の開発プロジェクトを担当します。電気を引く事からすべての事を一から自分で考えることを苦労しながら学び取ります。

観光会社で4年半、藤田観光に勤めて、社会人としての基礎を学んだのち退職。

先輩の誘いで外食事業・会社の設立

藤田観光を退社すると、大学生時代に夢中になっていた水球の先輩から誘われ、新規事業の立ち上げに携わる事となった住谷栄之資さん。

株式会社WDIを1969年に設立。取締役に就任すると外食事業に目を付け、米国型のレストランチェーンで日本の食文化を変えるべくライセンス取得し次々と店舗出店をしていきます。

今でこそ有名となった住谷栄之資さんのライセンス取得による日本展開されたお店がこちら。

日本国内外で展開された店舗

ケンタッキー・フライド・チキン

ハードロックカフェ

トニーローマ

スパゴ

1985カプリチョーザ

「プリミバチ」

「ブリーズ・オブ・トーキョウ」

どれも耳にされたか、または利用されたことのあるお店ではないでしょうか?

この海外での交渉に英語力はないまま挑みパッションで解決してきた住谷栄之資さん。アポなし30分で英語が出来ないのに契約を取り付けるなどの体験もされてきました。

カーネルサンダースに出会った事で、大学を卒業してから初めて使った英語。

この出会いが人生を大きく変えたと言います。

“若い人たちに海外へ出来るだけ行って欲しい”と留学ビジネスも手掛けていくのでした。

その後区切りとして35年勤めた会社WD Iを60歳定年で退職します。

住谷栄之資がキッザニアを創業

住谷栄之資さんは60歳で退職しましたが、人生100年「まだ何か出来る事があるかな」と考えていました。

そして、その後63歳でキッズシティージャパン、現在のKCJGROUPを立ち上げます。

元々はメキシコのテーマパークであるキッザニア。

それを米国人の友人の誘いで見に行ったのが61歳。初めて見るキッザニアのシステムが素晴らしく、日本での展開を視野に住谷栄之資さんはキッザニアのライセンスを取得し創業者となります。

2006年10月63歳の時、キッザニア東京をオープン。

次いで2009年3月には、キッザニア甲子園をオープンしました。

現在100社以上のパートナー企業と提携するキッザニアは、リアルに実在する企業をホンモノ体験出来ると大人気ですね。

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キッザニア創業者 住谷栄之資の家族 子供や孫

住谷栄之資さんのご家族についての情報は見つかりませんでした。

ただし、61歳でメキシコのキッザニアを見に行かれた際、実はお孫さんがご一緒だったそうです。

当時4歳と7歳のお孫さんたちはスペイン語が分からないのに、飽きずに楽しんだといいます。その様子から“キッザニアは子ども達の成長に役立つのでは!”と直感的に感じて日本展開を決めたのですから、2人のお孫さん達が居なかったら日本にキッザニアは無かったのかもしれません。

当時2004年で4歳と7歳だったお孫さん達。現在は23歳、27歳前後とになっています。(2023年)

海外に住んでいらしたお孫さん達は、すごいおじいちゃんを持ち、現在どんな大人になっているのでしょうね。

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まとめ

住谷栄之資さんは外食業界で多くの有名店のフランチャイズを成功させ、国内外に出店されてきました。

60歳まで勤めたあと、悠々自適な生活を送るのではなく「まだまだ出来る事」を探し続けて今日に至るそうです。

外食産業から転身しキッザニアという、子どもの未来に携わりながらもまだまだ現役の住谷栄之資さん。

英語はツール。話せるよりも、何をしたいか、どんな意志を持っているかが大事と説いています。

他人の事を良く知り、外国の事をよく知る必要がある。日本の若者にもっと海外を知って欲しいと願っている住谷さんが今後どの様な事業展開するのか楽しみですね。

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