大食い魔女と呼ばれた菅原初代さんがお亡くなりになりました。
大食いファイターとして人気があり、輝かしい成績を残されてきた菅原初代さん。
近年はパン屋さんを営んでいらっしゃいましたが、昨年閉店していたとの事です。
この記事では菅原初代さんの経営していたパン屋さんについて
- 閉店したのはいつ?
- 突然の閉店理由は?
- がん闘病はいつから
- 菅原さんのパン屋の評判
などまとめてご紹介します。
菅原初代のパン屋
大食いファイターであり「大食い魔女」の異名を持つ菅原初代さんが、近年パン屋さんを経営されていた事はご存知でしょうか。
2016年から始めたというパン屋さんは、盛岡にありました。
お店の名前は『カンパーニュ』
自家製の天然酵母を使用しており、素朴なパンでリピーターも多く盛岡でも人気店でした。
菅原初代さんはフードファイトの際、食に対し真っ直ぐで常に真剣に向き合う姿勢で挑まれていました。
菅原さんの作るパンも、そんな菅原さんのフードファイトへの姿勢に似ていて、素朴で素材を生かしている印象ですね。
菅原初代がパン屋を閉店した理由はがん闘病のため
菅原初代さんが突然パン屋を閉店した理由としてあげられているのが”癌の闘病”です。
菅原初代さんのパン屋さん『カンパーニュ』が突然閉店したのは2022年6月の事でした。
菅原さんのブログに閉店のお知らせとご愛顧頂いたお礼が書かれていました。
パン屋さんの閉店と聞くと、通常は「売れなかったんだな」「儲かってないんだな」「美味しくなかったんだろう」等と考えられますよね。
しかし菅原初代さんの『カンパーニュ』のパンは人気があり”盛岡に来たら必ず寄りたい店”とされる人気店でもありました。
1人で切り盛りされるその店内には菅原初代さんが温かく出迎えてくださり、丁寧に応対されて心地よいお店だったのです。
2022年6月にステージ4の癌が見つかったという事ですから、相当我慢されて頑張っていらしたのでしょう。
闘病、治療に専念する為やむを得ず閉店されたのではと考えられます。
菅原初代の天然酵母パンの評判は?
菅原初代さんの作るパンは天然酵母パンでした。その評判をまとめてご紹介します。
ただの大食いとあなどるなかれ。
菅原初代さんはじっくり熟成させる天然酵母を使用し、パンを作っていたのです。
菅原初代さん昔近所に住んでたし、パン屋のベーグルは美味しかったな
— YMD (@LlR88t0CjVtcYmT) March 16, 2023
https://twitter.com/asa03121803/status/1636504621064794112?s=46&t=UlpitLrYbqhucgqqGkz9yA
https://twitter.com/tansansui_boy/status/1636494328813215751?s=46&t=UlpitLrYbqhucgqqGkz9yA
https://twitter.com/dshisan/status/1537021488821202944?s=46&t=UlpitLrYbqhucgqqGkz9yA
まとめ
菅原初代がパン屋を閉店した理由はがん闘病のためだったのかまとめてご覧いただきました。
大食いファイター”魔女菅原”として多くの大食い戦歴を持つ菅原初代さんでした。
2016年からは天然酵母パン屋さんを経営し、1人で切り盛りされていました。
温度や湿度、研究を重ねて美味しく焼き上げたパンは噛めば噛むほど味わい深いとして人気がありました。
2022年に突然の閉店。
これは大腸がんを宣告され闘病する事になった時期でもありました。
生きた証としてコレクションの展示会を行ったのはつい最近の事。また、将来食べられなくなった際には大食いの頃を思い出すだろう等がんステージ4からの自身の時間を大切に考えていらっしゃいました。
故人のご冥福をお祈りします。