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佐藤圭汰【駒澤】出身中学・高校記録!きっかけは父親で今後の夢は!

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駒澤大学の佐藤圭汰選手といえば、中学時代からの記録保持者として期待される選手ですね。

3種目での高校記録を塗り替えた期待の大型新人とも言えます。

こちらではそんな佐藤圭汰選手について調べました。

この記事で分かること。

  • 佐藤圭汰選手の出身中学や高校
  • 過去の注目すべき記録の数々
  • そもそもなぜ陸上を始めたのか
  • 佐藤圭汰選手の今後の夢

佐藤圭汰の出身中学と記録

佐藤圭汰選手の出身中学校は京都の蜂ケ岡中学校です。

在学期間:2016年4月~2019年3月

所在地:嵯峨野開町1-1 右京区 京都市 京都府 616-8313

蜂ケ岡中学校はいわゆる一般的な公立の中学校です。

佐藤圭汰選手の活躍は既に中学時代から始まっていました。

どんな記録を叩きだしてきたのか佐藤圭汰の中学時代の記録をまとめました。

大会 区間距離 記録
2018年 全国都道府県男子駅伝 6区 2位
2018年 第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会 1500m 3分57秒34/優勝
2018年 全国中学校体育大会 男子1500m 3位
2018年 全国中学校体育大会 3000m 予選1位
2019年 全国都道府県男子駅伝 6区 区間2位

中学生の頃からすでに全国大会に出場していた佐藤圭汰選手。

輝かしい戦歴が現在へと続いています。

佐藤圭汰の出身高校と記録

佐藤圭汰選手の卒業した高校は京都の洛南高校です。

洛南高等学校の在籍期間は2019年4月~2022年3月です。

所在地: 京都府京都市南区東寺町559

洛南高校は偏差値が71~73と高偏差値です。

洛南高校はスポーツに関しても力を入れていて、スポーツ推薦枠もあるため、もしかすると佐藤圭汰選手もスポーツ推薦なのかもしれませんね。

京都の洛南高校時代の佐藤圭汰選手はまさに注目の選手でした。

佐藤圭汰の高校時代の大会記録をまとめました。

大会 区間/距離 記録
2019年12月 第70回全国高等学校駅伝競走大会 2区 8’07”/1位区間賞(総合11位)
2020年12月 第71回全国高等学校駅伝競走大会 3区 区間5位/日本人トップ(総合3位)
2021年3月21日 伊那高校駅伝 4区 25分31秒/区間賞(総合優勝)
2021年4月29日 第55回織田幹雄記念国際陸上競技大会 5000m/1組 13分42秒50/4位/高校歴代4位
2021年 全国高等学校総合体育大会 1500m/5組 3分41秒26/1位
2021年 全国高校総体陸上 1500m/3組 2位
2021年 全国高等学校総合体育大会 5000m/4組 13分41秒72/4位/日本人1位
2021年 全国高校総体陸上 5000m/1組 3位
2021年12月26日 第72回全国高等学校駅伝競走大会 3区 23分10秒/区間4位/日本人歴代最高タイム(2時間1分59秒/総合2位)
2022年 日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 シニア男子10km 29分18秒/8位

2年生の春の伊那高校駅伝では4区(9.1キロ)を担当しました。

スタート時32秒差からのスタートでしたが、区間賞となる25分31秒(2位に47秒差)の走りでを逆転してトップに立つ好走。洛南高校の大会新記録での優勝に貢献しています。

最も期待される選手として注目を集める選手でもありました。

佐藤圭汰選手が高校記録を更新

佐藤圭汰選手は3種目の高校記録を更新する快挙を見せています。

距離 更新記録 タイム
1,500m 日本高校記録を更新 3分37秒18
3,000m 日本高校最高記録及び日本高校国内国際記録を更新 7分50秒81
5,000m U-20日本高校記録を更新 13分31秒19

数々の高校記録を塗り替えてきたのです。

U20とU18での記録保持者としても注目されました。

 

駒澤大学での佐藤圭汰

佐藤圭汰選手

京都から上京し陸上名門である駒澤大学に入学すると、大きな大会に出場します。

ゴールデンゲームズinのべおかでは、5,000m13分22秒91をマーク。U20日本新記録

コロンビア・カリで行われたU-20世界選手権では3,000mと5,000mで日本代表に選出されました。

【記録3,000m】予選は8分00秒17で2組5着

【記録5,000m】決勝は14分26秒19で11位

本人曰く、この順位は納得出来るものではなかったとし、ラストをもっと上げられる様に頑張りたいと語っています。思うように記録が出ない状況に悩む佐藤圭汰選手。

本人の分析によると

「高校の時、ある程度、記録を出したので大学でも先輩たちに負けない気持ちで臨んできたのですが、それが逆に自分に縛りをかけているのかなと思います。

高校時代の好成績で、大学でもと意気込んでいたのですが気負い過ぎていたのでしょうか。

大学に入って練習の質と量が一気に増えて、疲労が抜けない状態で練習を積んでいるので疲労がたまり、レースに合わせることができない。もうずっと動かない感じで練習もレースも続けている感じなので、結果につながらないんだと思います」

疲労の蓄積が思うような結果を出せない原因と分析しています。

2022.5 ゴールデンゲームズinのべおか 5000m 13分22秒91 U20日本新記録
2022.6 日本陸上競技選手権大会 5000m 13分55秒08 17位
2022.7 ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会 1500m 3分44秒85 10位
2022.8 U20世界陸上(コロンビア) 14分26秒19 11位
2022.9 全日本インカレ1組 1500m 3分44秒75 5位
2022.9 全日本インカレ6組 1500m 3分47秒61 7位

「日本学生陸上対校選手権」が9月9日、たけびしスタジアム京都で開催されました。

佐藤圭汰選手は決勝で1500mを3分47秒61で7位の記録でした。

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そもそもなぜ陸上を始めたの?きっかけは父親だった!

佐藤圭汰選手はなぜ陸上を始めたのか?

そのきっかけはお父さんにありました。

Getsuriku Onlineによりますと、

小学校3年生になった佐藤圭汰選手に対し「楽しく体力をつけられれば」という軽い気持ちからの陸上を勧めたというのがそもそもの始まりとされています。

佐藤圭汰選手のお父さん自身が、実は高校時代、陸上部に所属していたそうです。

そんなお父さんの勧めもあり、軽い気持ちで始めた陸上。

 

これが無ければ現在のストイックにして強靭な走りは見られなかったのでしょう。

気になる方は2021年5月14日発売の『月刊陸上競技6月号』をご覧くださいね。

 

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佐藤圭汰の今後の夢

佐藤圭汰選手の目はすでに先を見ています。

今後の夢についてこの様に語っていました。

「今年の目標は1500mでオレゴン世界陸上に出場することです。

オレゴン世界陸上は2022年7月15日〜7月22日に開催されました。

駒澤大学からは10,000mで田澤廉選手が出場し20位で走り切っています。

先輩である田澤廉選手は日本人学生最速記録(27分23秒44)を持っており、切磋琢磨できる環境にあります。

3大駅伝でもしっかり活躍できるように頑張っていきたいです。

3代駅伝とはご存じ「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」です。

2022年10月の出雲駅伝にエントリーされた佐藤圭汰選手は、意気込みを次のように語っています。

強気のレースをして区間賞取ります。

そもそも駒澤大学に入るきっかけとなったのは監督からの熱いオファーでした。

 

そして佐藤圭汰選手自身もオリンピックという大舞台での勝負を夢見て目指しています。

4年間の目標はパリオリンピックに出場できるように頑張りたいです

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まとめ

佐藤圭汰選手は、駒澤大学に通う現在1年生です。

スラリと伸びた身長は180センチと大柄で、走る姿に存在感がある選手です。

中学時代から既に記録を更新し、陸上競技での頭角を現してきました。

3種目(1500・3000・5000)の日本人記録を塗り替えた彼は、駒澤大学に舞台を移して活躍しています。

陸上部経験者のの父親からの一言をきっかけで始めた陸上。

佐藤圭汰選手の夢は4年後のパリオリンピックです。

夢に向かってますます楽しみな走りを見せてくれることでしょう。

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もも
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