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佐藤圭汰(駒澤)出身中学・高校記録!きっかけは父で身長プロフィール!

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中学時代からの記録保持者として期待される駒澤大学の佐藤圭汰選手。2023年第99回箱根駅伝ではまさかの体調不良から出走できず残念でした。

ランナーならば憧れる箱根駅伝。第100回となる2024年には絶対に走りたい思いの強い佐藤圭汰選手。そして見せてくれました。3区を快走した佐藤圭汰選手が太田蒼生選手との激戦を。

3種目での高校記録を塗り替えた記録を持つという佐藤圭汰選手について調べました。

この記事で分かること。

  • 佐藤圭汰選手の出身中学や高校
  • 過去の注目すべき記録の数々
  • 佐藤圭汰選手は世界を目指している
  • そもそもなぜ陸上を始めたのか
  • 佐藤圭汰選手の身長やプロフィール

佐藤圭汰の学歴・出身中学

佐藤圭汰選手の出身中学校は京都の蜂ケ岡中学校です。

在学期間:2016年4月~2019年3月

所在地:嵯峨野開町1-1 右京区 京都市 京都府 616-8313

蜂ケ岡中学校はいわゆる一般的な公立の中学校です。

佐藤圭汰選手の活躍は既に中学時代から始まっていました。

佐藤圭汰の中学時代の記録

どんな記録を叩き出してきたのでしょうか?

佐藤圭汰選手の中学時代の記録をまとめました。

大会 区間距離 記録
2018年 全国都道府県男子駅伝 6区 2位
2018年 第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会 1500m 3分57秒34/優勝
2018年 全国中学校体育大会 男子1500m 3位
2018年 全国中学校体育大会 3000m 予選1位
2019年 全国都道府県男子駅伝 6区 区間2位

何と中学生の頃から、すでに全国大会に出場していた佐藤圭汰選手です。しかも軒並みトップの成績を残していることが分かります。

どんな練習をしたらこんな戦歴を残せるのでしょう。この後も輝かしい戦歴が現在へと続いていく佐藤圭汰選手です。

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佐藤圭汰の学歴・出身高校

佐藤圭汰選手の卒業した高校は、京都の洛南高等学校(らくなんこうとうがっこう)です。

洛南高等学校に入学したのは2019年春です。
在籍期間は2019年4月~2022年3月となります。

高校:洛南高等学校

所在地: 京都府京都市南区東寺町559

洛南高等学校は偏差値が71~73と高い偏差値を誇っています。

スポーツに関しても力を入れている洛南高等学校。スポーツ推薦枠もあるため、もしかすると佐藤圭汰選手もスポーツ推薦なのかもしれませんね。

京都の洛南高校時代の佐藤圭汰選手はまさに注目の選手でした。

佐藤圭汰の高校時代の記録

佐藤圭汰の高校時代の大会記録をまとめました。

大会 区間/距離 記録
2019年12月 第70回全国高等学校駅伝競走大会 2区 8’07”/1位区間賞(総合11位)
2020年12月 第71回全国高等学校駅伝競走大会 3区 区間5位/日本人トップ(総合3位)
2021年3月21日 伊那高校駅伝 4区 25分31秒/区間賞(総合優勝)
2021年4月29日 第55回織田幹雄記念国際陸上競技大会 5000m/1組 13分42秒50/4位/高校歴代4位
2021年 全国高等学校総合体育大会 1500m/5組 3分41秒26/1位
2021年 全国高校総体陸上 1500m/3組 2位
2021年 全国高等学校総合体育大会 5000m/4組 13分41秒72/4位/日本人1位
2021年 全国高校総体陸上 5000m/1組 3位
2021年12月26日 第72回全国高等学校駅伝競走大会 3区 23分10秒/区間4位/日本人歴代最高タイム(2時間1分59秒/総合2位)
2022年 日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 シニア男子10km 29分18秒/8位

高校2年生の春の伊那高校駅伝では4区(9.1キロ)を担当した佐藤圭汰選手です。

スタート時32秒差からのスタートでしたが、区間賞となる25分31秒(2位に47秒差)の走りでを逆転してトップに立つ好走。洛南高校の大会新記録での優勝に貢献しています。

高校時代の佐藤圭汰選手は、最も期待される選手として注目を集める選手でもありました。

佐藤圭汰選手が高校記録を更新

佐藤圭汰選手は3種目の高校記録を更新する快挙を見せています。

距離 更新記録 タイム
1,500m 日本高校記録を更新 3分37秒18
3,000m 日本高校最高記録及び日本高校国内国際記録を更新 7分50秒81
5,000m U-20日本高校記録を更新 13分31秒19

数々の高校記録を塗り替えてきたのです。

U20とU18での日本記録保持者としても注目されました。

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駒澤大学を佐藤圭汰が選んだ理由

佐藤圭汰選手は大学駅伝やオリンピック・世界陸上に出場したいと考えていました。
その為、世界を目指せる大学として進学先を駒澤大学に決めました。

肝心の陸上では、大八木監督から『世界を目指せる選手を育てたい』と言われ、佐藤圭汰選手の目指す世界への道と大八木監督との互いの考えが一致した事を感じています。

監督とだったら世界を目指せると思ったため、駒大に進学した

監督とだったら世界を目指せると思ったため、駒大に進学したと進学理由を語っています。

駒澤大学での記録

京都から上京し陸上名門である駒澤大学に入学すると、早速大きな大会に出場します。

ゴールデンゲームズinのべおかでは、5,000m13分22秒91をマーク。U20日本新記録

コロンビア・カリで行われたU-20世界選手権では3,000mと5,000mで日本代表に選出されました。

【記録3,000m】予選は8分00秒17で2組5着

【記録5,000m】決勝は14分26秒19で11位

本人曰く、この順位は納得出来るものではなかったとし、ラストをもっと上げられる様に頑張りたいと語っています。思うように記録が出ない状況に悩む佐藤圭汰選手。

本人の分析によると

「高校の時、ある程度、記録を出したので大学でも先輩たちに負けない気持ちで臨んできたのですが、それが逆に自分に縛りをかけているのかなと思います。

高校時代の好成績のまま、大学でも!と意気込んでいたのですが気負い過ぎていたのでしょうか。

大学に入って練習の質と量が一気に増えて、疲労が抜けない状態で練習を積んでいるので疲労がたまり、レースに合わせることができない。もうずっと動かない感じで練習もレースも続けている感じなので、結果につながらないんだと思います」

疲労の蓄積が思うような結果を出せない原因と分析しています。

2022.5 ゴールデンゲームズinのべおか 5000m 13分22秒91 U20日本新記録
2022.6 日本陸上競技選手権大会 5000m 13分55秒08 17位
2022.7 ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会 1500m 3分44秒85 10位
2022.8 U20世界陸上(コロンビア) 14分26秒19 11位
2022.9 全日本インカレ1組 1500m 3分44秒75 5位
2022.9 全日本インカレ6組 1500m 3分47秒61 7位
2023.11 八王子ロングディスタンス 10000m 27分28秒50 U20日本記録、U20アジア記録、日本学生歴代2位、日本歴代5位

「日本学生陸上対校選手権」が9月9日、たけびしスタジアム京都で開催されました。

佐藤圭汰選手は決勝で1500mを3分47秒61で7位の記録でした。

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そもそもなぜ陸上を始めたの?きっかけは父親だった!

佐藤圭汰選手はなぜ陸上を始めたのか?

そのきっかけはお父さんにありました。

幼稚園のころから運動が好きだった佐藤圭汰選手です。運動するためには体力が必要です。

Getsuriku Onlineによりますと、

小学校3年生になった佐藤圭汰選手に対し「楽しく体力をつけられれば」という”軽い気持ちから父親が陸上を勧めた”というのがそもそもの始まりとされています。

佐藤圭汰選手のお父さん自身が、実は高校時代の3年間陸上部に所属していたそうです。

中・長距離で、1500mを中心にやっていました。

引用:https://grows-rtv.jp/contents/article/5135

そんなお父さんの勧めもあり、軽い気持ちで始めた陸上でした。京都の有名な陸上クラブに入った小学校3、4年生のころから本格的に始め、小5からは陸上部に入っています。

お父さんの勧めが無ければ、現在のストイックにして強靭な走りは見られなかったのでしょう。

気になる方は2021年5月14日発売の『月刊陸上競技6月号』をご覧くださいね。

佐藤圭汰がダイヤモンドアスリートに選出で世界を目指す

日本陸上連盟が、佐藤圭汰選手をダイヤモンドアスリートに選出しました。

ダイヤモンドアスリートとはエリート競技者を育成する制度です。

オリンピックや国際大会での活躍が大いに期待できる次世代の競技者を強化育成する「ダイヤモンドアスリート」制度。東京オリンピックを契機に中・長期的にエリートを育成するために選ばれた競技者である。

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト

2023年12月6日に国際的な活躍を期待される競技者として10期生の認定式が行われました。その中に新規認定された1名と継続競技者5名が選ばれ、佐藤圭汰選手は継続競技者として認定されたのです。

ダイヤモンドアスリート10期生

  • 佐藤圭汰(駒澤大学)継続競技者
  • 栁田大輝選手(東洋大学)継続競技者
  • 西徹朗(早稲田大学)継続競技者
  • 北田琉偉(日本体育大学)継続競技者
  • 澤田結弥(浜松市立高塔学校)継続競技者
  • 永原颯磨選手(佐久長聖高等学校)新規認定競技者

実際は8期からダイヤモンドアスリートに認定されている佐藤圭汰選手。既に世界を目指す環境に身を置いていると言えますね。

佐藤圭汰の今後の夢は

佐藤圭汰選手の目はすでに先を見ています。

今年は、ブダペスト世界選手権出場という目標を逃してしまった。

2023年は今年は、ブダペスト世界選手権出場を目標に掲げていましたが、残念ながら逃してしまいました。しかし、そこから既に先の目標を見据えていました。

来年のパリオリンピックに向けては、しっかり出場して目標を達成するとともに、競技力だけでなく、さまざまなプログラムを通して、人間的にも成長し、国際人になれるように頑張っていきたい。そして次なる目標はパリ五輪。

「パリ五輪に出場できるように頑張ります」

常に世界に目を向けている佐藤圭汰選手です。高みを目指し続ける姿がカッコいいですね。

世界を目指すきっかけとは

小さい頃から、父と世界大会などを見ながら「こういう人たちと勝負してほしい」と言われていたので、自然と自分も「世界で戦ってみたい」と思っていました。

YouTube陸上物語の「告白!僕が駒澤大学を選んだ2つの理由」の中でお父さんとのエピソードが語られていました。

お父さんがあっての佐藤圭汰選手なんだと改めて感じられるコメントです。

3大駅伝でもしっかり活躍できるように頑張っていきたいです。

3代駅伝とはご存じ「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」です。

2022年10月の出雲駅伝にエントリーされた佐藤圭汰選手は、強気のレースをして区間賞取りますと意気込み語っていましたが体調不良で出走ならず。

第100回箱根駅伝には並外れたスピードで走りぬいてくれることを期待しています。

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佐藤圭汰の身長・プロフィール

全日本大学駅伝で区間新記録を出し、箱根駅伝での活躍も期待される佐藤圭汰選手。

なんと184センチとかなりな高身長です。スピード感が抜群な上、高身長で風を切って走る姿は壮観です。

存在感抜群の佐藤圭汰選手のプロフィールを下記にまとめましたのでご覧ください。

名前:佐藤 圭汰(さとう けいた)

生年月日:2004年1月22日

年齢:19歳(2023年12月現在)

出身地:京都府京都市

身長:184センチ

体重67キロ

中学校:蜂ケ岡中学校

高校:洛南高等学校

大学:駒澤大学 経済学部経済学科

存在感ある走りにファンの期待は高まります。

まとめ

佐藤圭汰選手は、駒澤大学に通う現在2年生です。

スラリと伸びた身長は184センチと大柄で、走る姿に存在感がある選手です。

中学時代から既に記録を更新し、陸上競技での頭角を現してきました。

3種目(1500・3000・5000)の日本人記録を塗り替えた彼は、駒澤大学に舞台を移して活躍しています。

陸上部経験者のの父親からの一言をきっかけで始めた陸上。

佐藤圭汰選手の夢は4年後のパリオリンピックです。

夢に向かってますます楽しみな走りを見せてくれることでしょう。

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もも
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