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香塾と香塾堂は違う会社?どのジャムーティーがヤバいのか調査!

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花粉症でお悩みの人口は今や国民の4分の1と言われます。

そんな花粉症を軽減するとうたわれたジャムー・ティー・ブラックにステロイド成分が検出されたと話題になっています。

もしかして口にしていたかも…と調べてみると「香塾」「香塾堂」という名前が出て来ました。しかも違う会社の様です。

この記事では、

  • 「香塾」「香塾堂」の違い
  • ジャムーティーブラックの違い

等調査しました。ヤバいとされるステロイド入りのジャムーティーについてもご確認ください。

香塾と香塾堂の違い

ジャムーティーブラックで検索すると「香塾」「香塾堂」と出て来ます。実はこの2つは似た非なるもの、つまり違う会社なのです。しかもジャムーティーブラックは3つの会社で販売されていました。

ジャムーティーブラックを販売している会社
名称 香塾堂 香塾 香塾
ロゴ
正式社名 香塾堂株式会社 株式会社香塾/株式会社香塾本店 香塾Kojuku
所在地 大阪府大阪市北区松ケ枝町6番17号 大阪府大阪市都島区都島南通1-13-14-206 大阪府大阪市都島区高倉町1-6-2
代表者 石橋卓也 大野康行 米永明
業務内容 自然食品の製造、輸出入、ネット販売。ジャムーティーの製造 インドネシア直輸入のジャムーティー、100%天然アロマオイルを販売 香塾堂の商品を仕入販売、100%天然アロマオイルを販売
販売 自然食品の製造、及び輸出入、インターネットによる通信販売 店舗、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売 店舗販売、インターネット販売

「香塾」も「香塾堂」も大阪にある健康美容製品を取り扱う会社です。

しかも3つの香塾が大阪にあるのです。

調べていても「香塾」と記載されている為、なかなか区別の付きにくい状態でした。

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香塾と香塾堂どのジャムーティーブラックがヤバい

同じ「香塾」を名乗っている為、問題の商品を購入していたのか気になりますが、取り扱い商品は違っていました。

香塾堂株式会社のジャムーティーブラック

香塾堂株式会社のジャムーティーブラックは問題の商品ではありませんでした。

香塾堂の取り扱っているジャムーティーブラックのパッケージはこちらです。

黒いパッケージに入っています。

香塾(kojuku)の商品もこちらの黒いパッケージのジャムーティーブラックでした。

香塾(kojuku)のホームページにはこの様に記載されています。

当店のジャムーティーブラックは黒いパッケージの香塾堂の商品を仕入れてを販売しています。

なお、当店のジャムーティーも現在検査中です。

ステロイドの混入が指摘された商品とは違いますが、かなりの問い合わせがきているそうです。

香塾・香塾本店のジャムーティーブラック

今回ステロイドが検出されヤバいジャムーティーブラックは、株式会社香塾販売のこちらのパッケージです。

シルバーのパッケージに入っていて、香塾堂の商品とは違っていますね。

香塾本店からの謝罪文

株式会社香塾本店は、ジャムーティーとアロマオイルを取り扱うショップです。

ジャムー・ティー・ブラックについてのお知らせとお詫び

 

株式会社香塾

弊社が販売している「ジャムー・ティー・ブラック」について、国民生活センターから、花粉症への効果をほのめかす記載があるとの指摘及び医薬品成分のステロイド成分(デキサメタゾン※1 3μg/g※2)が含まれているとの指摘を受けました。ジャムー・ティー・ブラックをご購入していただいた皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びいたします。 弊社は、JAMU SEHAT BUGAR社より「ジャムー・ティー・ブラック」の原材料(ウコン根茎、生姜、ケンぺリア根茎、ブルマニ皮、ガランガル、アラビカコーヒー)を輸入し、包装して販売しているだけですので、弊社内においてデキサメタゾンが混入することは考えられません。弊社ではどのような経緯でデキサメタゾンが「ジャムー・ティー・ブラック」に混入したかは分かりませんが、製造会社に混入経路を確認したうえで、その結果を弊社のホームページで改めご報告する予定です。しかしながら、含有されているデキサメタゾンの量が微量とはいえ、「ジャムー・ティー・ブラック」を長期にわたり大量に飲用された場合、デキサメタゾン摂取の副作用により健康上の問題が起きるおそれがあります。またデキサメタゾンを含有している飲み物を継続的に飲用されている方が急に飲用を止めると、身体への影響が出るおそれもありますので、「ジャムー・ティー・ブラック」を継続的に飲用されている方におかれましては、医療機関を受診し、医師に相談してくださるようお願いいたします。また「ジャムー・ティー・ブラック」の飲み方について、「ジャムー・ティーは体質を改善遭する為の飲み物です。」との記載は医薬品的な効能効果と受け取られるとの指摘や「効果が出たと感じたら、飲むのを止めます。次に症状が出た時に再び飲みます。そして、効果が出た時に飲むのを止めます。」との記載は医薬品的な用法用量と受け取られるとの指摘や説明書に花粉症等に効果があるかのような記載である旨の指摘されたことを深く受け止め、直ちに記載を改めます。弊社といたしましては、以上のことを踏まえ、「ジャムー・ティー」販売を中止し、商品(開封・未開封問わず)を回収するとともに各行政機関からの指導についても速やかに対応を進めてまいります。 お手数をおかけしますが、商品のご購入者の方に対して商品の回収及び返金の方法につきまして弊社からご連絡いたしますので、その連絡に沿ってご対応をしていただくようお願いいたします。また本件に関するご連絡は専用のメールアドレスを設けましたので下記の専用メールアドレスにしていただくようお願いします。

ご連絡先  5mj58k@bma.biglobe.ne.jp  対応担当宛

※1 デキサメタゾンは、抗炎症作用を持ち、慢性関節リウマチ、気管支喘息、アトピー性皮膚炎等に使用される医薬品成分(国民生活センター調べ)※2パッケージの表示から、小さじ 1 杯(実測で約2.5g)の量を 1 日に 2 回飲用した場合、約 15μg のデキサメタゾンを摂取することになります。これはデキサメタゾンを有効成分とする医薬品の、成人の1 日最低量とされる量(0.5mg)の約 35 分の 1、小児(15 歳未満)の 1 日の最低量とされる量(0.15mg)の約 10 分の 1 に相当する量でした。(国民生活センター調べ)


香塾本店では混入経路が不明としています。

輸入した原材料を梱包して販売しているだけの様です。わざわざ入れるとか考えにくい為、慎重に調査して頂きたいところですね。

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ジャムーティーブラックにステロイドとは

ジャムーティー自体は健康茶として飲まれており、花粉症を軽減するとして注目されていました。

ステロイドが検出されたのがわかったのは、国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」に寄せられた情報が元です。

副作用として挙げられているのは、感染症の悪化、ムーンフェイス、痙攣、うつ状態等です。

そもそも食品としての使用が禁止されているステロイド成分であるデキサメタゾン。

自然と混入するとは考えにくいものです。

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芸能人も飲んでいる

ジャムーティーブラックを飲んで花粉症が改善したと紹介していたタレントさんは複数いらっしゃるようです。

実際にタレントさんのおすすめを受け、実際に購入し飲用の末症状改善に至ったことが国民生活センターの調べで明らかとなりました。

 

アルコ&ピースの平子さんが、『アルコ&ピース D.C.GARAGE』TBSラジオの番組内で症状改善をうたっていますが、その後トーク内容を削除しています。

3月21日(火)放送の「アルコ&ピースD.C.GARAGE」で、平子さんが花粉症についてトークした際、個人的な感想としてジャムーティーというお茶を飲んだら症状が治まった、という話をしました。

引用:https://www.tbsradio.jp/articles/68676/

マジカルラブリーの村上さんはラジオで花粉症に効くと話した件に関して、Twitterで謝罪しています。

三四郎の小宮さんがパーソナリティを務める番組内で、花粉症についてジャムーティーについて話した件で番組が注意喚起を発表しています。

「三四郎のオールナイトニッポン0」で、パーソナリティが花粉症についてのトークをしましたが、その際、個人的な感想としてジャムーティーの話題となりました。

該当するジャムーティーを飲用されている方は、注意喚起をご覧いただき、医療機関に相談するなどしてください。

引用:https://www.allnightnippon.com/sanshiro/sanshiro_blog/20230413-73854/

 

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