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京都五山送り火2022穴場スポットはどこ?見どころや楽しみ方は!

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京都のお盆の伝統行事と言えば京都の「五山送り火」ですよね。

京都のお祭りは

  • 日本の王朝行列が観覧できる「葵祭」
  • 日本三大祭りのひとつ「祇園祭」
  • 時代絵巻を堪能できる「時代祭」
  • そして今回取り上げる「五山送り火」

と言った歴史を感じさせる大きな行事が多いことでも知られています。

「京都五山送り火」でピンと来ない方にも「大文字焼き」と聞けば耳にした事があるのではないでしょうか?

「大文字焼き」は東山如意ヶ岳に灯される送り火の事ですが、他にも4山あり多くの方が毎年お盆の時期に待ち望んでいます。

そんな歴史ある「京都五山送り火」を鑑賞してみたいと思われた方のために穴場スポットについて取り上げていきます。

見どころや楽しみ方もご紹介しますのでご覧ください。

京都五山送り火穴場スポットは?

京都五山送り火2022穴場スポットはどこ?

白川通今出川、東一条通りからは一直線に大文字が見えます


白川通今出川、東一条通りからは一直線に「大文字」が見えます

 


洛南イオンは屋上を開放してくれたようです。

「大文字」「船形」「左大文字」「鳥居形」が観覧可能です。

」が見られる場所としては「宝ヶ池自動車教習所」があります。無料開放されますのでこちらもお勧めです。

 


電車の車窓から見るとは何とも楽しいですね。 「大文字」と「」が見えるそうです。

こちらの動画では鑑賞スポットを紹介していますよ。

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京都五山送り火の場所はどこ?

京都で夏に開催される名物の五山送り火は5つの山にひとつずつ灯されます。

行われる場所を文字毎にご紹介します。

】の文字

場所:京都市左京区の大文字山・東山如意ヶ嶽

】と【】の文字

京都市左京区松ケ崎・西山と東山

】の図

京都市北区西加茂・船山

】の文字(左大文字)

場所:京都市北区・大北山と左大文字山

鳥居】の図

場所:京都市右京区嵯峨鳥居本・曼荼羅山

 

】の文字がふたつありますが、左右にひとつずつ灯されます。

また【】と【】は「二山一対」となり、「一つの山」と数えられます。

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五山送り火の点火時間

五山送り火はそれぞれの「文字」によって灯火の時間が違います。

大文字山に灯されるのが午後8時。

そこから順番に、反時計回りに点火が行われて行くのです。

予定される点火の時間はこの下にまとめました。

大文字送り火・・・・・午後8時

点灯時間:午後8時~8時30分

松ケ崎妙法送り火・・・午後8時05分

点灯時間:午後8時05分~8時35分

船形万燈籠送り火・・・午後8時10分

船形

点灯時間:午後8時10分~8時40分

左大文字送り火・・・・午後8時15分

点灯時間:午後8時15分~8時45分

鳥居形松明送り火・・・午後8時20分

鳥居

点灯時間:午後8時20分~8時50分

 

京都五山送り火はこの5つの場所で、5分おきに順番に点火される予定です。

各山ともおおよそ30分もの間点灯されています。

 

例年多くの方が見守ってきましたが、ここ2年はコロナによる影響で規模を縮小して行われてきました。

伝統行事の伝承を絶やさない為、今年は例年通りの開催に踏み切ったということです。

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京都五山送り火2022見どころや楽しみ方は

「京都五山送り火」は先ほどご案内した通り5つの山で、少しずつ時間をずらして点火されます。

その時間は、神聖な時間として屋外灯や広告灯が一時消灯されますので辺りは暗闇に包まれます。

そこに大きく灯される「送り火」は壮大で見ごたえがあり、神妙な気持ちにもなれます。

京都五山送り火は昭和58年(1983年)10月に京都市無形民俗文化財に登録されています。

 

 

「京都五山送り火」には無病息災の信仰があります。

  1. 送り火の最中には「大」の文字が燃えているのを盃に映し飲む。
  2. 「大」の文字をタライの水に映して拝む。
  3. 護摩木や松割木が消炭になったものを持ち帰り、粉にして服する
  4. 持ち帰った消炭を玄関に飾る。

護摩木や松割木に自分の名前と病名を書き、送り火と一緒に炊き上げると病が回復するのだそうです。

護摩木を奉納する場所もありますので、願い事を奉納したい方は行ってみるのもいいですね。

8月15日から16日のお昼ごろまでは奉納を受付しています。

  • 「大文字」銀閣寺門前で護摩木の奉納ができます
  • 「左大文字」金閣寺門前で護摩木の奉納ができます
  • 「鳥居形」嵯峨鳥居本にて護摩木の奉納が出来ます
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行けなくても見る方法

京都で五山送り火を見たいけれど行けない方。

テレビでも大々的に取り上げられますのでご安心ください。

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まとめ

京都では五山送り火が3年ぶりの通常開催とあり期待が高まっています。

5山の送り火を全て現地で見るのはなかなか難しい為、ひとつに焦点を絞って観覧するのがおすすめです。

 

京都五山送り火はお盆を締めくくる伝統行事です。

迎え火により現世にお迎えした祖霊を、再び浄土にお送りする意味で送り火が行われています。

京都五山送り火は昭和58年(1983年)10月に京都市無形民俗文化財にも登録されていますので一度は京都で見てみたいものですね。

現地に行けない方はテレビ放映もご覧になれますよ。

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もも
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