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【ローイング】宮浦真之のプロフィール!石川出身で学歴や経歴についても

宮浦真之ローイング
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ローイング競技で注目を集める宮浦真之選手は、2024年パリオリンピックの日本代表に内定しているアスリート。 

宮浦真之選手は、現在はNTT東日本に所属している選手です。

出身地である石川県では現在、2024年パリオリンピックの代表選手となった宮浦真之選手をメチャクチャ応援している様子が見られます。

どんな選手なのか気になりますよね!

そこでこの記事では、ローイング選手である宮浦真之選手

  • プロフィール
  • 学歴やエピソード
  • 始めたきっかけ
  • どんな経歴

等について詳しくご紹介します。

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【ローイング】宮浦真之のプロフィール!

2024年パリオリンピックのローイング代表選手である宮浦真之選手のプロフィールはこちらでご覧いただけます。

名前:宮浦 真之(みやうら まさゆき)

生年月日:1996年7月15日

年齢:28歳(2024年7月19日現在)

出身地:石川県小松市

血液型:O型

所属:NTT東日本

競技種目:男子軽量級ダブルスカル

座右の銘:「単純明快」

見どころ:長い腕を活かした伸び伸びドライブ(漕ぎ)

リフレッシュ方法:サウナからのラーメン二郎

宮浦真之選手は現在NTT東日本の所属です。NTT東日本漕艇部ではキャプテンを務めています。

チームの強みは個々の意識の高さとインタビューに答える宮浦真之選手。

リーダーシップを発揮しながら、国際大会でも優秀な成績を収め、パリオリンピックへの出場を手にしていて期待値が高まります。

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【ローイング】宮浦真之の出身は石川県で学歴は

宮浦真之選手は石川県の出身です。

卒業された学校も地元石川県内の学校です。中学高校時代についても見てみましょう。

宮浦真之選手の学歴・中学時代

宮浦真之選手の通っていた中学は石川県の公立中学である丸内中学校です。

校名:小松市立丸内中学校(まるのうちちゅうがっこう)

所在地:〒923-0806 石川県小松市小寺町甲27−27

在学期間:2009年4月~2012年3月

丸内中学校の部活動にはボート部があり、宮浦真之選手はそのボート部に入部していたようです。

丸内中学校時代にボート部で指導したのは茶谷允士監督でした。

茶谷允士監督が、中学当時の宮浦真之選手についてのエピソードについて語っています。

「日曜日、練習が休みだったので休めばいいのに。友達と自転車で獅子吼高原まで行って、山登って下りて帰ってきていました」

引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1205279?display=1

宮浦真之選手はボート部の練習が休みの日曜日にも、身体を鍛えていたようですね。

獅子吼高原の標高は約890Mで、サイクリングコースでは73キロ、約3時間ほど要します。

自転車で高原を登って降りて…かなり体力を使いそうです。

中学時代からストイックさを持ち合わせていたとは、宮浦真之選手の真面目な性格が伝わってくるエピソードでした。

【ローイング】宮浦真之の学歴・卒業した高校や偏差値も

宮浦真之選手は中学を卒業すると、小松明峰高等学校に入学しました。

校名:石川県立小松明峰高等学校

所在地:〒923-0036 石川県小松市平面町ヘ72−72

在学期間:2012年4月~2015年3月

小松明峰高等学校時代はローイング部(旧ボート部)に所属していました。

ローイング部の後輩から、パリオリンピックへ出場する宮浦真之選手にむけてのメッセージがある事から、ローイング部に在籍していたのは間違いないようです。

現在のローイング部もインターハイ出場するなど部活動が活発な様子が「明峰たより」(学校新聞)に度々掲載されています。

宮浦真之選手の在学中も、きっと仲間と切磋琢磨されていたんでしょうね。

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宮浦真之の学歴・中央大学でメキメキと

 

宮浦真之選手は高校を卒業すると中央大学文学部へと進学します。

校名:中央大学文学部

所在地:東京都八王子市東中野742-1

偏差値:52.5~57.5

在学期間:2015年4月~2019年3月

中央大学文学部の偏差値は52.5~57.5と平均値よりも高めですので、ローイング(ボート)にも勉強にも力を入れて文武両道を目指してこられたものと思われます。

進学後は地元である石川県を離れ寮に住みます。文学部は4年間を多摩キャンパスで学びますので、おそらく周辺の提携寮に入られたのでしょう。

漕艇部に入部した宮浦真之選手はそこでメキメキと頭角を現すこととなります。

 

ボートをやっていて楽しかったことを尋ねられた際には

中大時代、寮で仲間とワイワイしながら日本一を目指していたことです。やらされているのではなく、自分でやろうとするのが楽しいです。

「仲間とワイワイしながら日本一を目指していた」と”日本一になる”大きな目標を掲げ、ともに向かう様子が見られます。

また「自分でやろうとするのが楽しい」と前向きな競技人生を送ってきたことが伺えますね。

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大学卒業後の所属はNTT東日本

2019年3月に中央大学を卒業し、現在はNTT東日本に入社、漕艇部所属の宮浦真之選手。

専門種目は男子軽量級ダブルスカルで、2024年のパリオリンピックでは日本代表選手に選ばれています。

しかも漕艇部ではキャプテンを務めるなど、リーダーとしての資質も発揮しながら競技人生を歩んでいます。

人柄もよく、座右の銘には「単純明快」を心がけています。シンプルで分かりやすいコミュニケーションを心がけているからこそキャプテンとして重要なポジションでみんなをまとめていけるのでしょう。

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宮浦真之のローイング(ボート)を始めたきっかけは

世界で活躍する宮浦真之選手ですが、ローイング(ボート)を始めたのは中学に入ってからでした。

きっかけは、中学入学後の部活選びです。

元々サッカー部に入ろうとしていた宮浦真之少年。しかしサッカー部人気で競争率の激しさから体験入部枠がすぐに埋まってしまいました。

帰ろうとしたところボート部の先輩に誘われたことが、ローイング(ボート)を始めたきっかけとなりました。

練習で特に大変だったのは中学生の時です。ボート部が一番きついと言われていて、それ
やらされている感がありつらかったです。一方で、身体的には常にきついのですが、精神的にきついと感じることは少なかったですね

引用元:中央大学漕艇部

中学で、一番きついと言われているボート部に思いがけず入部してしまいツラかったと当時を振り返りインタビューに答える宮浦真之選手です。

「やらされていた」中学時代

それでも、先に述べましたが休日に自転車で山登りをするなど、元来頑張り屋さん気質なところが今につながっているのでしょうね。

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宮浦真之の経歴

宮浦真之選手の経歴・実績をまとめました。輝かしい大会実績や経歴をご覧ください。

日本国内での大会実績
2023年  全日本ローイング選手権大会 男子エイト 準優勝
2022年 全日本選手権 男子エイト 優勝
2021年 全日本選手権 男子クォドルプル 優勝
全日本社会人選手権 男子フォア 優勝
2020年 全日本選手権 男子エイト 優勝
2019年  全日本選手権 男子エイト 優勝
全日本社会人選手権 男子エイト 優勝
オックスフォード盾レガッタ 男子エイト 優勝
西日本選手権競漕大会 男子エイト 優勝
お花見レガッタ 男子舵手つきフォア 優勝
2018年  全日本大学選手権 男子シングルスカル 優勝
2017年  全日本選手権 男子エイト 3位
全日本大学選手権 男子エイト 3位
2016年 全日本大学選手権 男子舵手なしフォア 優勝
2015年 全日本大学選手権 男子舵手なしクォドルプル 3位

国内の大会では2023年に全日本選手権において男子エイトで準優勝を飾っています。

2018年から2022までは何と男子エイトで優勝続き、また男子クォドルプルでも優勝するなどして多くの実績を打ち出しています。

国際大会実績
2023年 アジア競技大会 ボート競技 男子エイト 5位
アジア競技大会 ボート競技 男子軽量級ダブルスカル 5位
ワールドカップ第3戦 男子軽量級ダブルスカル 17位
ワールドカップ第2戦 男子軽量級ダブルスカル 11位
2022年 世界選手権 男子軽量級ダブルスカル 21位
2019年 アジア選手権 男子エイト 準優勝
2018年 U23世界選手権 男子軽量クォドルプル 8位
アジア競技大会 男子軽量ダブルスカル 金メダル
2017年 U23世界選手権 男子軽量クォドルプル 10位

国際大会にも出場している宮浦真之選手。

2018年のアジア競技大会 男子軽量ダブルスカルにおいては金メダルを獲得するなど、国内のみならず海外での活躍も目覚ましいものがあります。

世界戦においての経験や実力を備えていることからも、オリンピックでの期待や今後の活躍がますます楽しみと言えます。

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まとめ

【ローイング】宮浦真之のプロフィール!石川出身で学歴や経歴についてご紹介しました。

宮浦真之選手は石川県出身でした。

  • 小松市立丸内中学校卒業
  • 石川県立小松明峰高校卒業
  • 中央大学文学部卒業

地元の中学高校を卒業すると大学では寮に入り漕艇部に入部しています。

中学から始めたローイング(ボート)は、最初の頃はキツクて大変でしたが、いつしか自分からやるようになり楽しさを覚えてゆきます。

世界大会やアジア競技大会など実力を発揮するようになるに従い注目を集め、現在はパリオリンピックの代表選手として出場が決まりました。

ローイング軽量級は2028年のオリンピックには実施種目から外れることが決まっています。

選手たちの意気込みと、実力発揮に目が離せません。

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