紀平凱成(カイル)さんは”天才”として名高いピアニストですね。
幼い頃から音楽に慣れ親しんできた事が、現在の紀平凱成(カイル)さんを作っています。
そんな環境を作ってこられたご両親と天才ピアニスト紀平凱成(カイル)さんとはどんな方なのか気になりますね。
この記事では紀平凱成(カイル)さんの
- 両親や兄弟について
- 身長
- プロフィール
について調べていきます。
紀平凱成(カイル)の両親
紀平凱成(カイル)さんのご両親はこちらの方々です。
父親:紀平延久さん
母親:紀平由起子さん
ご両親ともに音楽家ではありません。
にも関わらず息子の紀平凱成(カイル)さんがプロのピアニストになりました。
これにはご両親の音楽との関わりが関係している様です。
紀平凱成の父 紀平延久
紀平凱成(カイル)さんの父親の紀平延久さんは音楽がお好な方でした。
自らも楽器を演奏されています。楽器はドラム・ギターなど。
紀平延久さんは、フレディ・マーキュリーでお馴染みイギリスのロックバンドのQueenを尊敬するトリビュートバンドとしてバンド活動をしていました。
その名もKWEEN(クイーン)。メンバーそれぞれのなりきり度の高さはの本国内外からも注目され、フレディ・マーキュリー追悼番組を制作していたBBCの単独インタビューを受けたことがあるそうです。
KWEEN(クイーン)ではドラムを担当し、ロジャーキヒラとして結成当初から活動していた紀平延久さん。2009年5月以降は公式ホームページが更新していないことから、解散されたとの見方もあります。
KWEEN(クイーン)
- 1992年結成
- 3度のロンドン公演
- 毎年の東名阪ツアー
- フェス出場
- BBC・MTV等国内外のTV出演
こうした経歴から、ご自宅にドラムがあり演奏されていたことが、後の天才ピアニストに深く影響を与えたとみられます。
紀平延久さんのプロフィール
名前:紀平延久
生年月日:1964年2月18日
年齢:57歳(2023年3月現在)
出身地:伊賀市
学歴:高田学苑卒業(1983年)
勤務先:NHK放送
父の紀平延久さんは1987年(昭和62年)にNHKに入局されています。
連続人形劇『新・三銃士』の脚本を三谷幸喜さんが手がけ、共に番組を作るチーフ・プロデューサーとしても活躍されています。
紀平凱成の母 紀平由起子
母・由起子さんも、幼いころから音楽に親しんでこられたそうです。
若い頃はメーカー勤務のかたわら、シンガーソングライターを目指していました。
お母さんの由起子さんも、かつて音楽を本気で目指していました。
出産を機に子育てに専念。
今は凱成さんの音楽活動をサポートされていらっしゃいます。
紀平由起子のプロフィール
名前:紀平由起子
生年月日:1971年生まれ
年齢:51~52歳(2023年3月現在)
出身:岐阜県高山市
学歴:大学卒
活動:ボランティアで読み聞かせ
資格:図書館司書
2020年02月21日にはご自身の子育てについての著書も出されています。
カイルが輝く場所へ
おなかにいるときからいろいろな国の音楽を聴いて育った
とも語られていますので、幅広く音楽を聞かれていたのでしょう。
紀平凱成(カイル)の兄弟
紀平凱成(カイル)さんは何人兄弟なのか調べましたが、ひとり息子で兄弟はいらっしゃらない様です。
ご両親のインタビュー記事なども確認しましたが、「長男」として紀平凱成(カイル)さんの名前があるのみでした。
発達障害もある息子さんに全集中された子育てで、寄り添ってこられたと考えられます。
紀平凱成(カイル)の身長は180センチ越え
紀平凱成(カイル)さんは180センチを超えた高身長です。
紀平凱成(カイル)さんの身長については、”180センチを超える”と父・紀平延久さんのインタビュー記事内で明らかにされています。(2021年10月)
聴覚過敏や生き辛さは完全には解消されず
不安の中で頑張ろうとしている凱成さんを
抱きしめたり頬ずりしていると延久さん。“20歳で身長は180センチあるんですけど”と延久さんは照れ臭そうに微笑んでました
引用:https://ameblo.jp/machi-asei/entry-12701561281.html
紀平凱成(カイル)のプロフィール
紀平凱成(カイル)さんのプロフィールはこちらでご覧いただけます。
名前:紀平凱成(きひらかいる)
生年月日:2001年4月2日
年齢:21歳(2023年3月現在)
出身:福岡
身長:180センチ超え
体重:未公開
家族:父母本人の3人
職業:ピアニスト
デビュー:2019年
身長は20歳の時点で180センチあると父・延久さんがインタビューで語っています。
天才ピアニスト きっかけは幼少期の音楽
紀平凱成(カイル)さんのピアニストとしてのきっかけは、ご両親の音楽好きと環境にありました。
2才を過ぎたころ、アニメのテーマソングを聴いて、電子オルガンでそのとおりに弾いたんです。
引用:たまひよ
教えてもいないのに耳で聞いた音をその通り再現した紀平凱成(カイル)さん。
驚きの天才ぶりはわずか2歳過ぎの頃からありました。
学生のときから音楽をたしなんでいたご両親の影響で、カイルさんのそばにはいつも音楽があったそうです。
カイルは、物心がついたころから父親のまねをしてドラムをたたき
よく夫のひざの上に座ってドラムをたたいていました。
引用:たまひよ
気づくとわたしのエレクトーンを鳴らして遊ぶようになっていました。
とシンガーソングライターを目指していた母・由起子さん。
お持ちのエレクトーンを、まだ幼い息子の凱成(カイル)君が”気づくと鳴らして遊ぶようになっていた”との記述もありました。
そんなカイルが自閉スペクトラム症と正式に診断されたのは3歳のとき。両親は障害をひとつの個性と受け止め、多くのことにチャレンジさせてきた。いつしかカイルはピアニストになる夢を抱き、母はその夢をかなえるために寄り添い続けた。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784140818114
幼いころからの音楽環境が、天才ピアニストを育むには自然だったようです。
音楽が楽しいからこそ続けてきたのは、ご両親の深い愛情の賜物ですね。